単独コンサートが決まった。
それを聞いた時は嬉しくて、北山達とやったな!なんて言いあった。
河合達、A.B.Cも含めて11人で話してた時電話が鳴った。
「誰のー?」
「あ、俺だ」
「藤ヶ谷か。誰から?」
「―…!」
「「「!?」」」
と言うのは俺らのスタイリストさんの妹でアシスタントとしてちょくちょく来てる子。
俺の1つ下の20歳。
「も、もしもし!?」
『太ぴー!単独コンサートおめでとう!』
「知ってたの?」
『みっくんがメールで教えてくれたよ?あと五関君とか』
「北山!なんでもうに知らせてんの!」
「は?なんで俺だけ?」
「五関君はいーの!」
『ね、太ぴ、今皆いるの?』
「うん!A.B.Cもいるよ!」
『本当?皆声聞こえてるー?』
「?俺俺!」
『みっくん!単独コンサートおめでとうー!』
「サンキュー!」
「北山俺の携帯取るなよ!」
「北山ー俺に貸して」
「ん」
「?元気だった?」
『わたちゃん!うん元気だよ!コンサートおめでとうね』
「おう」
「渉ー俺ー!…!久し振りだな」
『ニカちゃん!うん。久し振り。…おめでとう!』
「サンキュー」
「もしもし?さん?」
『玉ちゃん?久し振り。雑誌で見たけど相変わらず白いね』
「本当ですか?焼けたいなあ…。」
『玉ちゃんはそのままが良いなあ!コンサートおめでとう』
「ありがとうございます」
「さーん!」
『千ちゃん!相変わらず元気っ』
「元気です!」
『コンサート、おめでとう。頑張ってね』
「はい!」
「…え、俺?もしもし、さん?」
『宮っち!コンサート本当におめでとう』
「ありがとうございます!頑張りますね」
『うん!』
「ー!」
『郁人くん?』
「そーふみきゅん!」
『久し振りふみきゅん(笑)コンサートでのアクロバット、期待してるよ』
「来てくれるの?!」
『お姉ちゃんについていくし。もしかしたらアシスタントとしてじゃなくって私1人でスタイリングするかも!』
「本当!?うわ、ふみきゅんうれしっ!」
『自分の事ふみきゅんって言うのやめよーね(笑)』
「?」
『とっつー?わー久し振り!』
「久し振りー!」
『コンサート頑張ってねーーー!』
「ありがとう!」
「…?」
『塚ちゃんだね!頑張ってね!』
「うん!しっかり見ててよ?」
『OK―!』
「もしもし、?」
『五関君!メールありがとね!』
「うん。仕事頑張ってね」
『ありがとう!五関君も頑張って!』
「ありがと」
「もーしもし!!」
『あれ、また太ぴ?』
「また太ぴーじゃあ駄目ー?」
『いーよ!ね、楽屋どこ?』
「え、角の所だけど?」
『あー此処かあ!』
ドアの向こうからの声が聞こえた。・・・もしかして?
玉森がドアを開けると思ったとうり、携帯を握ったがいた。
「皆、単独コンサートおめでとう!!!」
にこり、と笑って大きな袋を突き出してきた。
「?これ何?」
北山が不思議そうに聞くと
「お菓子とかジュースとか色々!差し入れだよ。あとね、ケーキ作ってきた!…お祝いしよう?」
ともう一度にこっと笑って答えた。
「重かったでしょ?ありがとう」
さすが五関君。誰よりも早くの袋を持ってあげた。
「誰よりも早く、皆のお祝いしたかったの」
その後12人でお祝いをした。
気が利いて驚かせるのが好きで俺たちの大好きな可愛いの為に単独コンサートは
いいコンサートにしような!と俺らの意識が高まったのは君のおかげ。
コンサート、頑張ろうな!
* * * * *
結局何が書きたかったのか良くわからないけども。(笑)
とにかく、おめでとうって事を書きたかった。…のと、河合君にふみきゅんって言わせたかった(笑)
ついでに藤ヶ谷君に自分の事を太ぴーって呼ばせたかった…。←
皆あだ名なのに五関君はそのままでごめん!
でも五関君にあだ名って思い浮ばなかった…。
とりあえず、単独コンサート本当に本当におめでとう!頑張ってね☆
曖